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活動報告

多文化共生国際カフェ(タブカフェ)ボリビア「ボリビアで学んだボランティアのあり方+南米旅行記」を開催しました!

  • 公開日:2018年12月18日

11月17日(土)に山口県国際交流協会で多文化共生国際カフェ(通称:タブカフェ)ボリビアを開催し、13名の方にご参加いただきました。

 

講師は青年海外協力隊として、ボリビアの児童養護施設でスポーツ指導をされていた山村優さんです。

 

前半は、「ボリビアで学んだボランティアのあり方」として、青年海外協力隊の体験談をお話いただきました。山村さんが活動されていた児童養護施設には、ストリートチルドレンとして路上で生活していて保護された子どもや、様々な家庭の事情で施設に保護された5歳から18歳までの子どもたちがいたそうですが、日本式の運動会を開催したり、フットサルやバスケットボールなどのスポーツを子どもたちに教えたりされていたそうです。ボランティアを通して、スポーツ指導よりも、子どもたちのお兄ちゃんになって家族のように愛情を与えることの方が大切だと思ったとお話されていたことが大変印象的でした。

 

後半は青年海外協力隊の活動中に訪れた南米の観光地についてご紹介いただきました。ボリビアで人気のウユニ塩湖、ペルーのマチュピチュ、パタゴニア地方のペリトモレノ氷河・フィッツロイ、チリのイースター島など、山村さんが撮影された南米各地の絶景の写真をたくさん見せていただきました。ボリビアのウユニ塩湖は比較的天気の良い3月に旅行するのがおすすめだそうです。途中、ボリビアや南米の国に関するクイズも交えながら、楽しいお話を聞かせていただきました。

 

タブカフェでは毎回その国・地域のお菓子や飲み物を参加者の皆さんに召し上がっていただいていますが、今回はマテ茶とキヌアが入ったフェアトレードチョコレートをご用意しました。

 

今後も県内各地で様々な国・地域のタブカフェを開催していきますので、ぜひご参加ください。


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