「アメリカン・スタイル～事実と変化～」を実施しました！
- 公開日：2016年02月12日
２月６日（土）に周南市と共催で多文化共生国際カフェ（タブカフェ）in周南「アメリカン・スタイル～事実と変化～」を開催し、３９名の方にご参加いただきました。今回の講師は米国・カリフォルニア州出身で県国際交流員のローラ・リーさんです。
講座ではあまり知られていないアメリカの事実として、アメリカには公用語がないこと、８分の１のアメリカ人がマクドナルドで働いたことがあること、６０％の人が投票に行くこと、アメリカ人は日本人よりも労働時間が長いこと、世界のお金持ち上位１０人の８人がアメリカ人であることなどをお話いただきました。
また、アメリカ各地のおすすめの観光地、街が緑一色になる聖パトリックの祝日、自由の女神やドル紙幣に隠された秘密、日本からアメリカに輸入された文化（ビジネス用語・ファッション・日本限定のお菓子やピザの味・ジャズ音楽）、アメリカでアレンジされた日本の文化（ラーメンバーガー・創作のお寿司・太鼓パフォーマンス・アニメ・着物ジャケット）についてもご紹介いただきました。
休憩の時間には、アメリカのピーナッツバターのチョコレートとクランベリージュースなどを参加者の皆さんに召し上がっていただきました。
参加者の皆さんからは、「アメリカと日本の比較が面白かった」「アメリカは多民族国家だと感じた」「ハワイ州にアジア人が多いということに驚いた」「想像していたアメリカのイメージと違った」「州で法律が異なることが印象的だった」等のご感想をいただきました。
今年度のタブカフェは今回が最後です。来年度も様々な国の文化を気軽に楽しく学ぶ講座を開催していきますので、ぜひご参加ください。
