「知らないアフリカ~ウガンダを例に~」を実施しました
- 公開日:2015年11月25日
11月21日(土)に多文化共生国際カフェ(タブカフェ)「知らないアフリカ~ウガンダを例に~」を開催し、25名の方にご参加いただきました。
今回の講師は、ウガンダのご出身で現在はEnglish 4 U!代表をされているセンクンバ・ジェイコブさんです。
ウガンダではバナナが主食で様々な料理に使われていること、氏族制度があり、同じ氏族同士では結婚できないことや子どもは父親の氏族を受け継ぐといった決まりがあること、資源が非常に豊富であること、服やバッグにも活用されている環境にも優しい「ルブゴ」という木の皮の素材があることなどをご紹介いただきました。休憩の時間には、ウガンダ特産のフェアトレードコーヒーを飲みました。ウガンダだけではなく、アフリカの他の国々についてもお話があり、アフリカの文化や生活について幅広く学ぶことができました。
参加者の皆さんからは、「結婚のしきたりが興味深かった」「ウガンダに豊富な資源があることを初めて知った」「お金を使わなくても手に入るものが多いという話が印象に残った」「世界は広いなと感じた」といったご感想をいただきました。
次回のタブカフェは平成28年1月16日(土)にベトナムをテーマに実施予定です。皆さまのご参加をお待ちしております。