外国人住民のための防災教室を実施しました!
- 公開日:2025年02月21日
2月16日(日)に、岬ふれあいセンターで、「外国人住民のための防災教室」(主催:宇部市・山口県国際交流協会)を実施し、外国人21名(6か国)が参加しました。
前半の防災講話では、災害の種類やハザードマップの見方、災害が起こったらどうすればよいかなどについて学びました。後半では、グループに分かれて、消火器体験・煙体験・AR浸水体験・避難所体験を行いました。煙体験では、消防職員から「姿勢を低く、手などで口元を覆って、壁伝いに進む」というポイントを教わって実践しました。また、AR浸水体験では、足元が浸水しているように見えるゴーグルをかけて障害物を避けながら歩く体験を行い、足元が見えない状態で避難する難しさを体感しました。
参加者からは、「講座がとても楽しかったです。一番気に入ったのは煙体験でした。学んだスキルはとても役に立つと思います」「火事が起こった際にどうすればよいかが勉強になりました」「災害が起こった時に何をするべきかを体験しながら学ぶことができ、分かりやすかったです」などの感想をいただきました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!