「令和６年度外国人住民対応研修会（山口県委託事業）―業務で使えるやさしい日本語―」を実施しました！
- 公開日：2024年06月28日
６月21日（金）に、山口市小郡地域交流センターで、北九州市多文化共生ワンストップインフォメーションセンター・センター長の矢野花織さんを講師にお招きし、「令和６年度外国人住民対応研修会（山口県委託事業）」を実施しました。行政・関係機関職員等を対象に、「業務で使えるやさしい日本語」をテーマに実施し、県内各地から37名の方にご参加いただきました。
研修では、やさしい日本語についてや、外国人住民対応の際に感じることばの壁について、実際のエピソードも交えながらお話しいただきました。そして、やさしい日本語を話す・書く際のポイントについて、グループワークで実践しながら学びました。
参加者からは、「ゆっくり話すことや相手の状況を聞いて確認すること、書いて見せることも大事だということが分かりました。」、「どのように伝わるかをよく考えることによって、すべての人に伝わりやすい表現につながると感じました。」、「やさしい日本語に置き換えることばかり考えず、相手の立場に立って、やさしい気持ちで対応していきたいと思います。」などの感想をいただきました。
講師の矢野さん、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました！
