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活動報告

令和5年度地域日本語教育推進事業(県委託事業)「日本語で話そうinくだまつ」を開催しました!

  • 公開日:2024年01月30日

令和5年度地域日本語教育推進事業(県委託事業)「日本語で話そうinくだまつ」を、下松市笠戸島公民館と、ほしらんど くだまつで、11月から1月にかけて全3回開催しました。

この「日本語で話そうinくだまつ」は、多文化共生の推進に向けて、外国人と日本人が日本語でコミュニケーションする機会を通して、相互理解の促進を図ることや、日常的な場面で用いる適切な日本語を学ぶことを目的として開催したものです。

第1回と第2回のファシリテーターは、周南公立大学の立部文崇准教授にお願いしました。

内容は、「日本人に美味しい「国の料理」を自慢(紹介)してみよう」や「地域を知ろう・〇〇を知ろう」等で、外国人16名・日本人17名の参加がありました。

外国人参加者からは「今までは日本人としゃべるのが恥ずかしかったが、話すことができるようになった」や「知らない人との出会いが増える」「月2回くらいあってもよい」などの感想があり、とても有意義な経験になったようです。

また、日本人参加者の方からも、「どういう日本語なら相手に伝わるかを考えることができた」や「外国人に話しかけやすくなった」の他、「外国人の参加がもっと多いと良い」との感想もありました。

ご参加くださった皆さま、そしてご協力くださった皆さま、どうもありがとうございました。

※本講座は、文化庁「令和5年度地域日本語教育の総合的な体制づくり推進事業」を活用して実施しました。


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