1. トップページ
  2. 活動報告
  3. 令和4年度地域日本語教育推進事業(県委託事業)「地域日本語学習支援者オンライン情報交換会」を開催しました!

活動報告

令和4年度地域日本語教育推進事業(県委託事業)「地域日本語学習支援者オンライン情報交換会」を開催しました!

  • 公開日:2022年08月06日

7月30日(土)のオンライン情報交換会は、(公財)北九州国際交流協会が作成された、地域日本語教室での“あるある”シミュレーションゲーム「ANADO(あなたならどうする?)」を使って開催し、県内広い地域から19名の学習支援者の皆さんに参加していただきました。

講師は、(公財)北九州国際交流協会の地域日本語教育総括コーディネーターの矢野花織様にお願いし、まず、「地域日本語教室が目指しているところ」や「同じ地域で暮らす仲間」としての日本語学習者と「同じ地域に暮らす仲間」としての学習支援者についてお話しいただきました。

そして、後半のANADOを使ってのグループワークでは、(公財)北九州国際交流協会の日本語コーディネーター(石井様、末延様、山根様)とANADO作成メンバー(黒田様)の皆様がファシリテートをしてくださり、参加者同士がANADOで示された教室の“あるある”課題について、自分事として意見交換をしてくださいました。

受講した方からは「ANADOを使う中で、ふだん違う場で活動しているボランティア同士の共感が得られた」「ANADO、本当にボランティア教室あるあるでした!カードにしてもらえたことで問題が見える化でき、その対策対応も具体的なものになるとわかり、意見交換、情報共有、大変有益だった」などの感想が寄せられ、非常に有益な2時間でした。

(公財)北九州国際交流協会の矢野様、石井様、末延様、山根様、黒田様、そして、グループで有意義な意見交換をしてくださった参加者の皆様、本当にありがとうございました。

※本講座は、文化庁  令和4年度「地域日本語教育の総合的な体制づくり推進事業」を活用して実施しました。


一覧に戻る