山口県国際交流協会創立３０周年記念式典・交流パーティーを開催しました。
- 公開日：2020年02月14日
山口県国際交流協会は１９９０年１月２５日に創立し、今年（２０２０年）で３０周年を迎えました。これに伴い、２月１日（土）にホテルニュータナカにおいて、創立３０周年記念式典及び交流パーティーを開催しました。
記念式典では、吉村猛理事長の挨拶にはじまり、山口県知事村岡嗣政様、山口県議会副議長藤生通陽様からご祝辞を賜りました。
また、今年友好締結１５周年を迎える山東省人民対外友好協会からのお祝いのメッセージをご披露させていただきました。
そして、長きにわたり当協会の役員等を務められ、当協会の発展に多大なご貢献をいただいた功労者の方々に対し、感謝状の贈呈を行いました。
式典の最後には、創立３０周年を記念して制作した当協会活動動画の上映を行い、これまでの活動の振り返りとこれからの展開についてご紹介しました。
後半では、県・市町、県内で活動する国際活動団体、外国人住民の方々等や当協会の活動にご協力いただいている関係者等をお招きし、交流パーティーを行いました。
パーティーのオープニングアトラクションとして、インドネシアのバリ島出身の親子に、指先と目の動きに特徴のある、美しいお祝いの宮廷舞踊をご披露いただきました。
その後、山口大学学長岡正朗様の乾杯により歓談がスタートし、西アフリカのギニア共和国出身のジェンベ奏者ご夫妻と日本人の応援奏者による、民族音楽をご披露いただき、会場中の参加者が音楽に合わせて踊ったりと、大変盛り上がりました。
最後のアトラクションでは、創立３０周年を記念して１４ヶ国・２５名によって構成された”Yamaguchi International Chorus”の皆さんによる合唱「ふるさと」が披露されました。県内で活躍する外国人住民の方々の歌声とふるさとを想う歌詞を重ね合わせて、会場は感動に包まれました。
その雰囲気の中で、平岡英雄評議員長の音頭で万歳三唱が行われ、パーティーが締めくくられました。
皆様の多大なるご協力をいただき、無事、３０周年記念行事を終えることができました。
今後とも、山口県国際交流協会の事業の運営につきまして、ご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
