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活動報告

「国際交流プログラムin徳地2018」を開催しました!

  • 公開日:2018年11月13日

10月27日(土)~28日(日)に「国際交流プログラムin徳地2018」を実施し、県内の高校生(岩国・柳井・徳山・防府・山陽小野田・宇部・下関)20名と留学生等の在住外国人(キルギス・インドネシア・韓国・中国・ウクライナ・バングラデシュ・グアテマラ・イギリス・ペルー)19名が一泊二日の交流をしました!通訳の方(アメリカ・ロシア・中国)を含めると、総勢13ヶ国の方々が参加しました。

【10月27日(土)- Day 1】

10時30分に国立山口徳地青少年自然の家に到着。参加者の殆どが初対面のため、緊張の面持ちで自己紹介をしました。

午後は徳地アドベンチャープログラム(TAP)を行いました。互いに協力しながら、様々なミッションやアクティビティをクリアしていく3時間です。同じ目標に向かって活動をした後は、緊張もほぐれて和気あいあいとしていました。

夜は、JICA山口デスクの伊藤由加里さんを講師にお招きし、国際理解ワークショップを行いました。ワークショップでは、異文化コミュニケーションを体験する「BARNGA(バーンガ)」を行いました。自分が異文化に飛び込んだ時、または受け入れた時の様子を疑似体験し、普段から異なる習慣や文化を互いに尊重しながら生活することが大切であることを学びました。

天体観測では、秋の星座を見たり、県内最大級の天体望遠鏡を使って土星や月を観察しました。星空の美しさを満喫し、山口県の自然の豊かさを感じる時間でした。

 

【10月28日(日)-Day 2】

昔ながらの日本の原風景を再現した重源の郷に移動し、そば打ち体験や紙すき体験を行いました。もみじが既に色づき始め、紅葉や自然の景色を楽しむことができました。

そば打ちや紙漉(和紙)を通して、日本の伝統文化を体験できたとともに、楽しく交流をすることができました。

プログラムを通して、言語の壁を越えて、互いに協力し合ったり、積極的に交流を図りながら仲良く活動する姿がとても印象的でした。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

また、プログラムの実施にご協力いただいた各学校の先生方、国立山口徳地青少年自然の家・重源の郷の皆様、講師の皆様、大変お世話になりました。


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