日系アメリカ人リーダーシップシンポジウム「日系アメリカ人の経験から学ぶ~日本・ハワイ移民150周年をふりかえって~」 “The Japanese American Experience: Commemorating the 150th anniversary of the first emigration from Japan to Hawaii”
- 公開日:2018年02月16日
このシンポジウムでは、日系アメリカ人の視点から、日系移民が歩んできた道のりや、彼らが米国社会に適応する中で経験した苦労や葛藤について、個人とその家族の実体験を交えながらふりかえります。さらに、現在、多様性や寛容性を認めない風潮がある現代社会の中で、日系人が果たす役割について、ハワイや山口に縁のある3名の日系アメリカ人パネリストと共に対話を通して考えます。日本においても、自治体が今後直面しうる社会の多様性・包摂にかかる課題とあわせ、日系アメリカ人の経験に学びながら、考えていきたいと思います。
モデレーターには自身が日系4世であり、日米関係、外交史、国際政治をご専門とされる簑原俊洋教授(神戸大学大学院法学研究科)をお迎えします。
ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。(参加無料)
日時 | 2018年3月8日(木曜日)18時~20時(17時30分開場) |
会場 | ホテルニュータナカ 2階 「平安」 〒753-0056 山口県山口市湯田温泉2-6-24 電話:083-923-1313 |
使用言語 | 日本語・英語(同時通訳) |
概要 | 近代日本初のハワイへの海外移住から150年。日系人社会がどのような歴史を歩んできたのか、政治、経済、ビジネスなど多くの分野で活躍する日系アメリカ人の視点から、日系アメリカ人と山口との繋がりや、それぞれの家族の歴史と日米の将来について共に考え、意見を共有します。 |
参加者 (敬称略) |
【登壇者】
【モデレーター】 簑原俊洋(神戸大学大学院法学研究科教授) 【パネリスト/発表タイトル】 ダーシー・エンドウ=オモト(ハワイ電力株式会社副社長 自治体・地域社会担当) デイビッド・オノ(KABD テレビニュースアンカー) ジューン・テイラー(コロラド州人事長官兼人事・官房局長) 【ゲスト発表者】 西田純子(日本ハワイ移民資料館カルチュラルアドバイザー) |
お申込み・お問合せ | 参加をご希望の方は、Eメールもしくはファックスにて以下の必要事項をご記入の上、2018年3月5日(月曜日)までに、下記の宛先までお申込みください。
1. お名前(ふりがな) 2. 所属団体(勤務先・学校名等) 3. 役職 4. 住所 5. 電話番号 6. Eメールアドレス 7. その他(質問・お申込み動機などご自由にお書きください。) 国際交流基金日米センター 「日系アメリカ人リーダーシップ・シンポジウム」担当 ※ ご記入いただく個人情報は、本シンポジウムの実施目的のためのみに使用させていただきます。 |
<主催>:国際交流基金日米センター(CGP)
<共催>:米日カウンシル(US-Japan Council)、山口県国際交流協会
<後援>:外務省