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参加校募集! 世界中の子どもに教育をキャンペーン2012「世界一大きな授業 〜震災から見えてきた教育の大切さ〜」 

  • 公開日:2012年02月21日

世界中の子どもたちが教育を受けられることを目指して、「世界一大きな授業」を2012年4月16日から30日まで実施します。この期間に、用意された教材を用いて授業を行う参加者/参加校を募集しています。
世界一大きな授業

「世界一大きな授業」では、世界中の子どもたちが同じ期間に一斉に世界の教育事情について学びます。2003年より毎年4月に行われ、2011年には日本の270の小・中学校、高校、大学、グループから3万5371人が参加しました。

「世界一大きな授業」には、学校だけでなく、職場、サークル、ご家庭など自由なグループで参加できます。先着700校・グループには無料で教材と授業案をお送りします。これら教材を使って、今年のテーマについて考える授業(45分程度)を行ってください。

今年のテーマは「震災から見えてきた教育の大切さ」です。2011年3月に発生した東日本大震災では、多くの学校が倒壊したり避難所に使われたりして機能しなくなり、一時的に教育がストップしました。これは当たり前だと思っていた教育が当たり前でなくなる経験でした。教育が受けられない不安を経験した今こそ、教育の大切さや世界の現状を見つめ直す好機だと考えています。

「世界一大きな授業」は、世界180カ国のNGOや教職員が運営するネットワーク「教育のためのグローバル・キャンペーン」が各国で実施。日本では、途上国で教育協力を行う教育協力NGOネットワーク(JNNE)が主催しています。プラン・ジャパンはJNNEの一員として、2010年からこのキャンペーンの事務局を担当しています。

【キャンペーン期間】

2012年4月16日(月)〜30日(月・祝)

【テーマ】

震災から見えてきた教育の大切さ

【参加方法】

(1)

キャンペーンサイトの申込フォームまたはFAXでお申し込みください
FAX用お申込みフォームはこちら

申込締切日:2012年4月20日(金)
※4月1日より教材・授業案をお送りします(先着700校・グループ)。教材は無料ですが、教材作成やキャンペーン運営費の寄付を受け付けています。
一口1000円
※教材は小学校高学年〜大学生、社会人にも使えます

(2)

4月16日(月)〜30日(月・祝)のいずれかの日に、事務局からお送りする教材・授業案を使って「震災から見えてきた教育の大切さ」について考える授業(45分程度)を行ってください
※授業時間やグループの大きさ(一学級・全校など)は自由です

(3)

終了後、実施報告書をお送りください

提出締切日:2012年5月11日(金)
※可能な場合は写真や感想をお送りください! キャンペーンサイトや報告書などでご紹介させていただきます

(4)

2012年7月に報告書・参加証をお送りします

【実施団体等】

主催:

教育協力NGOネットワーク(JNNE)
*途上国で教育協力を行うNGO 23団体のネットワークです

共催:

公益財団法人プラン・ジャパン

特別協賛:

特定非営利活動法人 ワールド・ビジョン・ジャパン

実施:

「世界中の子どもに教育を」キャンペーン実行委員会
(構成団体:ACE、オックスファム・ジャパン、グッドネーバーズ・ジャパン、 シャンティ国際ボランティア会、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン、 フリー・ザ・チルドレン・ジャパン、プラン・ジャパン、ラオスのこども、開発教育協会)

後援:

文部科学省、外務省、国際協力機構(JICA)、動く→動かす、ボーイスカウト日本連盟、ガールスカウト日本連盟、「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議(ESD-J)

【お問合わせ】

「世界中の子どもに教育を」キャンペーン事務局(プラン・ジャパン内)
担当:城谷、奈良崎、浜田、澤柳

〒154-8545 東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22-11F プラン・ジャパン内
TEL: 03-5481-0030
FAX: 03-5481-6200
E-mail:advocacy@plan-japan.org
キャンペーンサイト:http://www.jnne.org/gce2012

チラシ


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