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グローバル人材育成支援事業フォーラム「 インターローカル人材が切り拓く地域社会の未来~グローバルな視点から地域をデザインする~」(山口県立大学)

  • 公開日:2015年01月22日

 山口県立大学国際文化学部は、平成24年度文部科学省グローバル人材育成推進事業(タイプB<特色型>)に採択され、世界の地域と山口をはじめとする日本の地域を結び、地域課題の解決ができるインターローカル人材の育成を進めています。
この度、地域課題の発掘と解決にむけてグローバルな視点から取り組む、学びの場(域学共創学習プログラム)と実践の場(産学公の域学連携コンソーシアム)の活動状況や成果発表の場として、フォーラムを開催します。

日時・場所

平成27年1月24日(土)13:00~18:00
山口県旧県会議事堂(山口市滝町1番1号)
参加無料
事前申込制 1月20日(火)まで

※締切を1月23日(金)まで延長します。

プログラム

■域学共創学習プログラム成果発表&講評 13:00~15:00
「グローバルな視点から地域の未来を構想する」~大学生による構想案の発表~

審査員:
木梨恒寛氏(アイセック・アルムナイ・ジャパン理事)
鈴木俊介氏((株)経営技法代表取締役)
谷藤裕氏(全日本空輸(株)山口支店長)
伊藤明日香氏(yab山口朝日放送アナウンサー)

モデレーター:
安光裕子(国際文化学部文化創造学科長 教授)

域学共創3・4担当:
斉藤理(国際文化学部文化創造学科 准教授)、田村瀬津子(グローバル人材育成プロジェクトチーム 助教)

■基調講演
タイトル:「地域資源を活かした地域づくり~いなかビジネスの観点から~」
講演者:四万十ドラマ代表取締役 畦地履正氏

「四万十川に負担をかけないものづくり」をモットーに、四万十川流域の天然素材を生かした商品開発・販売、道の駅「四万十とおわ」の運営や観光交流事業等を手掛けている、株式会社四万十ドラマの代表取締役。「今ある地域資源に付加価値を付け、知恵を使って商品にする」という産業育成と地域のネットワークの2つの柱で四万十ドラマをつくる方針で事業を展開。地域資源に付加価値をつけた数々のヒット商品を手掛ける。

■パネルディスカッション
山口県の地域資源をブランド化し、県内外に発信していくためには様々な工夫・しかけが必要である。基調講演者の畦地氏にも参加していただき、具体例をとりあげながら地域資源の発信の考え方をデザインしていくことの重要性やグローバルな視点が価値の向上に必要であることなどをパネルディスカッションします。

パネリスト:
畦地履正氏(四万十ドラマ代表取締役)
山本桂司氏(ながと物産合同会社執行責任者)
森則和氏(日本貿易振興機構(ジェトロ)山口貿易情報センター所長)
モデレーター:水谷由美子(国際文化学部長 教授)

■域学連携コンソーシアムプロジェクト活動発表&講評
地域資源3プロジェクトの活動経過報告
山口県の優れた地域資源を国内外に売り込めるよう、グローバルな視点やデザインの力を活用して、地域課題の解決と発信をしていく活動を始めました。この活動は、域学共創学習プログラムの実践の場として位置づけており、本日は、「プロジェクト型」「地域実習型」「海外フィールドワーク・地域資源アンバサダー型」の3つの活動事例について発表をし、コンソーシアム会員と意見交換を行います。
モデレーター:
安渓遊地(国際文化学部国際文化学科長 教授)

グローバル人材育成支援事業フォーラムリーフレット (PDF:1.7MB)

申込み・問合せ

グローバル人材育成推進プロジェクトチーム
TEL:083-928-5410(平日9時~17時)
E-mail: global@yamaguchi-pu.ac.jp

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