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YIEAからのお知らせ・イベント

令和2年度災害時外国人サポーター養成講座【オンライン】参加者募集(1/23・2/13)

  • 公開日:2021年01月15日
  • 講座

外国人には、言葉や文化の違い、日本の災害に関する知識の少なさから、災害情報が伝わりにくいと言われています。

災害時に外国人を支援ために必要な知識や心構えを学び、大規模災害時に情報提供等を通じて外国人に安心を届けるボランティアを養成するための講座をオンラインで開催します。

【第1回】令和3年1月23日(土)10001200 ※参加者募集を締め切りました(1/21)

「災害時における外国人対応と地域防災のこれから〜コロナ禍における配慮事項もふまえて〜」

講師:(一財)ダイバーシティ研究所 代表理事 田村 太郎 氏

兵庫県生まれ。阪神・淡路大震災直後に外国人被災者へ情報を提供する「外国人地震情報センター」の設立に参加。東日本大震災後は、内閣官房に発足した「震災ボランティア連携室」で企画官に就任。復興庁設置後は上席政策調査官、現在は復興推進参与として官民連携や住民参加型の復興まちづくりの推進に取り組んでいる。

【第2回】令和3年2月13日(土)10001200

「災害時外国人サポーターに求められる基礎知識~大阪北部地震における外国人支援の事例から~」

講師:(公財)箕面市国際交流協会 総務課長 岩城 あすか 氏

大阪府生まれ。大阪外国語大卒。トルコ留学中、1999年に発生したトルコ地震で復興支援などに関わる。帰国後の2005年に箕面市国際交流協会の事務局長に就任。現在は同協会の総務課長と箕面市立多文化交流センター館長を兼務。2018年の大阪北部地震で外国人支援を行った経験から、全国各地で講演を行っている。

※両方の受講をおすすめしますが、各回のみの参加も可能です。

 

方    法:WEB会議システム 「ZOOM」 ※通信料はご負担ください。マイク・カメラ付きのPC・タブレット等をご準備ください。

対    象:山口県内に在住又は通勤・通学し、災害時の外国人支援に関心のある方(語学力不問)  ※ご自身でZOOMに接続できる方

参加費 :無料

定  員:各回80名(先着順)

申込方法 :(1)又は(2)のいずれかの方法によりお申込みください。

(1)お申込みフォーム → https://forms.gle/2hHCpJjZTQ1e6wuF6

(2)申込書(Word)にご記入のうえ、Eメールにてお申し込みください。

申込締切 :各講座開催日の1週間前まで ※締め切り前でも定員になり次第受付を終了します。

主    催:山口県・(公財)山口県国際交流協会

お申込み・お問い合わせ先 :(公財)山口県国際交流協会

753-0082 山口市水の上町1番7号 水の上庁舎3階

※休館日:日・月・祝日・年末年始(12/261/4

TEL:083-925-7353  FAX083-920-4144    Email:

※本講座は(一財)自治体国際化協会の地域国際化推進アドバイザー派遣制度を活用しています。

◆「山口県災害時外国人サポーター」 とは

大規模災害時に外国人支援のために山口県国際交流協会が開設する「災害時多言語支援センター」において、 外国人を支援するボランティアです。具体的な活動としては、災害情報を翻訳したり、避難所を巡回して外国人 被災者の状況を確認したりすることが想定されます。
日本語のみでできる支援もありますので、外国語の能力は必須ではありません。 日本語が得意な外国人の方もぜひご協力ください。
山口県災害時外国人サポーターとしてご協力いただける方は、講座後にご登録をお願いします。 (令和2年12月1日現在 登録者数:67名)


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