第7回タブカフェ「国際交流員の母国③スペイン」を実施しました!
- 公開日:2014年02月15日
2月1日(土)に、多文化共生国際カフェ(略称:タブカフェ)第7回目「国際交流員の母国③スペイン」を実施しました。山口県国際交流員の、ホルヘ・ガルエさん(スペイン出身)から、「カルナバル」というスペインの伝統行事を中心にお話してもらいました。
カルナバルとはキリスト教の謝肉祭のことで、断食等の節制した生活に入る前に行われるお祭りであり、地方毎に特色のあるお祭りが行われるそうです。
カルナバルではみんな仮装をするということで、今回はホルヘさん自ら海賊の仮装で登場して、お話してくれました。皆さん最初は驚いていましたが、ホルヘさんの遊び心に感化されたようで、最後のQ&Aまで盛り上がりました。
参加者の方からは、「仮装祭りの意味について考えさせられた」「カルナバルの話以外も面白かった」「ホルヘさんの仮装と明るい話し方が印象に残った」という感想をいただきました。
今年度のタブカフェは今回で終了です。沢山の方々にご参加頂きまして、ありがとうございました。
来年度も様々な内容で開催する予定ですので、皆さまのご参加をお待ちしています!
【タブカフェとは】
「多文化共生国際カフェ」の略で、県内に暮らす外国人の方から母国のことを聞いてみたり、一緒におしゃべりしたりしながら、異文化をもっと知ろうという取り組みです。
外国文化の紹介や子供を対象とした英語絵本の読み聞かせ、外国の遊び紹介など、楽しいテーマで開催します。