第4回タブカフェ「国際交流員の母国①中国・韓国」を実施しました!
- 公開日:2013年10月24日
10月19日(土)に、多文化共生国際カフェ(略称:タブカフェ)第4回目「国際交流員の母国①中国・韓国」を実施しました。 山口県国際交流員の、紀興民(き こうみん)さん(中国出身) と、 池垠伊(チ ウニ)さん(韓国出身)から、それぞれの母国の文化などについてお話してもらいました。
池垠伊さんは、1人の韓国人男性の人生のエピソードに沿って韓国の文化を紹介してくださいました。最近の受験生へのプレゼントにはお餅やチョコレートを渡すこと、学校ではクラスメイト同士でお揃いのTシャツを作ることや、韓国でのデートのマナー等、お話いただきました。
紀興民さんは、中国人の名前のつけ方の秘密や、泰山で採れた「敦煌飛天」という石の話や、日本の印象、学校で防災訓練を定期的にやっていることに関心した等、お話いただきました。
日本から近い2つの国ですが、まだまだ知らないことも沢山あるので、もっと知っていきたいという感想を頂きました。
タブカフェはこれからも様々な内容で開催します。今後のご参加をお待ちしています。
●今後のスケジュールは、次のとおりです。
12月21日(土)英語の絵本の読み聞かせ②
2014年1月18日(土)国際交流員の母国②/アメリカ
2014年2月1日(土)国際交流員の母国③/スペイン
【タブカフェとは】
「多文化共生国際カフェ」の略で、県内に暮らす外国人の方から母国のことを聞いてみたり、一緒におしゃべりしたりしながら、異文化をもっと知ろうという取り組みです。
外国文化の紹介や子供を対象とした英語絵本の読み聞かせ、外国の遊び紹介など、楽しいテーマで開催します。