第1回タブカフェ「美味しく楽しいロシアの文化!」を実施しました。
- 公開日:2013年04月23日
4月13日(土)に、多文化共生国際カフェ(略称:タブカフェ)を実施しました。
山口市在住の上田エカテリーナさんに、ロシアのイースターを中心にお話していただきました。
イースターはキリスト教の復活祭ですが、ロシアでは厳しい冬を越えこれからやってくる春を祝う意味もあるそうです。イースターの時期に作る伝統的な卵の飾りを皆さんで作り、その後これを使ってお菓子取りゲームをしました。
また、ロシアでは寿司のネタにとろけるチーズを使っているものがあるという話や、小学校~高校まで同じ建物の中にあってクラス替えはほとんどないという話など、普段あまり知らない面白いお話も聞くことが出来ました。
県国際交流員からは、出身国のイースターについて紹介してもらいました。国によって異なるお祝いの仕方があるようです。
参加いただいた方々からも積極的に質問していただき、楽しい会になりました。これからも皆さんと気軽に交流のできる会にしていきたいと思っていますので、今後のご参加をお待ちしています。
●今後のスケジュールは、次のとおりです。
8月3日(土)英語の絵本の読み聞かせ①
9月28日(土)もっとネパール!
10月19日(土)国際交流員の母国①/中国・韓国
12月21日(土)英語の絵本の読み聞かせ②
2014年1月18日(土)国際交流員の母国②/アメリカ
2014年2月1日(土)国際交流員の母国③/スペイン
●タブカフェとは
「多文化共生国際カフェ」の略で、県内に暮らす外国人の方から母国のことを聞いてみたり、一緒におしゃべりしたりしながら、異文化をもっと知ろうという取り組みです。
外国文化の紹介や子供を対象とした英語絵本の読み聞かせ、外国の遊び紹介など、楽しいテーマで開催します。