災害時の外国人支援講座 参加者募集!(6/25防府市、7/9下関市)
- 公開日:2016年05月24日
外国人には、言葉や文化の違い、日本の災害に関する知識の少なさから、災害情報が伝わりにくいと言われています。災害に備えるため、地域では何ができるのか、外国人にも情報を届け、共に助け合うにはどうしたら良いのか、一緒に考えてみませんか。熊本地震や東日本大震災等で実際に災害時の外国人支援に携わった講師から、災害時の外国人支援について学びます。
◆第1回◆ 防府市
【日時】2016年6月25日(土)13:00~16:00
【内容】講義:災害時における外国人支援~熊本地震の支援活動から見えてきたもの~
ワークショップ:今できていること、これから備えること
【場所】防府市文化福祉会館 3階 大会議室(防府市緑町一丁目9-2)
【講師】NPO法人多文化共生マネージャー全国協議会 副代表理事 高木 和彦 氏
滋賀県庁商工観光労働部女性活躍推進課課長補佐。平成20年に自治体国際化協会の災害多言語
支援センター設置運営マニュアルの策定に参加。新潟県中越沖地震、東日本大震災、関東・東北
豪雨災害、熊本地震等で外国人被災者支援活動を行う。
◆第2回◆ 下関市
【日時】2016年7月9日(土)13:00~16:00
【内容】講義:災害時に役立つ「やさしい日本語」〜一人でも多くの人に情報が伝わるために〜
ワークショップ:実践!「やさしい日本語」でコミュニケーション
【場所】海峡メッセ下関 8階 804会議室(下関市豊前田町三丁目3-1)
【講師】NPO法人多文化共生リソースセンター東海 代表理事 土井 佳彦 氏
大学で日本語教育を学び、卒業後、大学や日本語学校、地域の日本語ボランティア教室で日本語教育に
従事。東日本大震災の際に「東北地方太平洋沖地震多言語支援センター」センター長に就任し、外国人
支援を行う。その他、関東・東北豪雨災害、熊本地震等でも外国人支援に携わる
※各回のみの参加も可能
【参加費】無料
【対象】災害時の外国人支援に関心のある方、「やさしい日本語」に関心のある方
一般県民、自治体職員、防災関係者、災害ボランティア、日本語ボランティア、通訳ボランティア、外国人住民、国際活動団体、自治会関係者、民生委員 等
【定員】各回50名程度(先着順) ※定員になり次第、締め切ります。
【申込み締め切り】2016年6月18日(土) ※定員になり次第、締め切ります。
【申込み方法】電話・FAX・Eメール・郵送・来所のいずれかでお申し込みください。
【主催】公益財団法人山口県国際交流協会
【共催】山口県・下関市・防府市
【お申し込み・お問い合わせ】
(公財)山口県国際交流協会
〒753-0082 山口市水の上町1番7号
TEL:083-925-7353 FAX:083-920-4144 Email:yiea @yiea.or.jp