山口市防災実動訓練に参加しました
- 公開日:2014年10月30日
山口市仁保地域で10月26日(日)に山口市防災実動訓練が実施されました。山口県国際交流協会は展示ブースにおいて、「外国人と災害」をテーマにしたパネルや多言語表示付き防災グッズ、災害時の外国人支援に有効なツール等の展示を行い、避難訓練に参加された方々や関係者等、多くの方に展示をご覧いただきました。
外国人には、言葉や文化の違い、日本の災害に関する知識の少なさから、災害情報が伝わりにくいと言われています。今後も当協会では、外国人を災害弱者にしないための取り組みを実施していきます。
地域や団体で外国人を対象にした防災教室を実施したい、多言語表示付き防災グッズを貸し出して欲しい、災害時に外国人はどのようなことで困るのか知りたい等の要望や相談などがありましたら、お気軽に国際交流協会までご連絡ください。