多文化共生フォーラム 参加者募集!(7/10山口県セミナーパーク)
- 公開日:2016年06月28日
現在、日本に住む外国人住民は212万人を超え、山口県でも約1万4千人が暮らしています。様々な文化や国籍等を持つ人々が、互いの違いを尊重しつつ、共に活躍できる「多文化共生」のまちづくりについて考えるフォーラムを開催します。登壇者は全員地域で活躍する外国人住民です!ぜひご参加ください。
日時:平成28年7月10日(日)13:30~16:30(開場13:00)
会場:山口県セミナーパーク 講堂(山口市秋穂二島1062)
定員:300名(先着順)
参加費:無料
手話通訳:あり
託児:あり(要事前予約、未就学児)
<第1部>英語落語1席・基調講演 13:30~15:00
演題:「笑いで世界をひとつに」
講師:ダイアン 吉日 氏(バイリンガル落語家)
プロフィール:イギリス、リバプール出身。バックパッカーをしながら1990年に日本にたどり着く。英語落語の先駆者、故桂枝雀氏の「お茶子」を務めたことをきっかけに落語と出会い、1998年自ら初舞台を踏む。「わかりやすい落語」と子どもから年配の方まで幅広い年齢層に愛されている。今までに50ケ国以上を旅した体験談や、日本に来た時の驚き、文化の違いなどユーモアあふれるトークを交えての講演会も好評。2013年、中曽根康弘賞受賞。
<第2部>外国人住民によるパネルディスカッション 15:10~16:30
「多文化共生のヒント~外国人住民と共により良い地域をつくるために~」
コーディネーター:上原 ジャンカルロ 氏(三重県国際交流財団 専門員)ペルー出身
パネリスト:郭伝コウ 氏(旅人・羊毛フェルト作家)中国出身
キラ・アダムス 氏(山口大学経済学部 特命専門職員)米国出身
香西 コーラゾン 氏(山口県国際交流協会 タガログ語相談員)フィリピン出身
尹成化(ゆん そんふぁ) 氏(廿日市市民活動グループええじゃん 副代表)韓国出身
申込み方法:電話・FAX・メール・来所のいずれかにより山口県国際交流協会に申し込む。
申込み締め切り:平成28年7月2日(土)※先着順
主催:公益財団法人山口県国際交流協会、公益財団法人山口県ひとづくり財団
後援:山口県、山口県教育委員会、山口市
<お問い合せ・お申込み先>
公益財団法人山口県国際交流協会
〒753-0082 山口市水の上町1番7号
TEL:(083)925-7353 FAX083-920-414 メール:yiea.info@yiea.or.jp
URL: http://www.yiea.or.jp/
★多文化共生とは?
国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的な違いを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、地域社会の構成員として共に生きていくこと。
山口県セミナーパークへのアクセス
<公共交通機関>JR四辻駅からタクシーで約5分 徒歩約30分(3km)
<車>中国自動車道 小郡I.Cから約20分 山陽自動車道 山口南I.Cから約7分