外国人住民のための防災講座を実施しました
- 公開日:2013年12月13日
12月7日(土)に「外国人住民のための防災講座」を実施しました。当日は韓国、中国、台湾、スペイン、米国、フィリピン、コロンビア、ネパール、エジプト出身の外国人住民22名の参加がありました。
講座では、山口市防災危機管理課の職員の方より防災についてのお話をしていただきました。防災講話では、災害を防ぐために災害が発生した場合の対応を決めておくこと、避難場所や避難経路を調べること、非常持ち出し袋を準備しておくこと、日頃から情報を手に入れておくことなどが大切だという説明がありました。講話の後は、地震体験車で関東大震災級の震度7の揺れを体験し、最後にアルファ化米や災害備蓄用パン、乾パンなどの非常食を試食しました。
参加者からは、「防災について色々と知ることができた」「話を聞いてとても役に立った」「災害に備えて色々と準備しておきたい」という感想を聞くことができました。
講座の実施にあたり、山口市防災危機管理課及び山口市消防本部にご協力をいただきました。ありがとうございました。