国際活動フェスティバル2015 山口から世界一周!?( 山口県国際交流協会創立25周年記念事業 )
- 公開日:2014年12月26日
日時:2015年1月25日(日) 10:00-16:00
場所:山口県総合保健会館(山口市吉敷下東3丁目1番1号)
入場無料
山口県国際交流協会は1990年1月25日に創立されて以来、県民の皆さまに世界の多様な文化を理解し、平和で豊かな国際社会の実現に向けての働きに参加していただくよう、様々な事業に取り組んでまいりましたが、2015年1月に創立25周年を迎えることとなりました。 これを記念して、また協会の新たなるスタートの日とすべく、県内の国際活動団体のご協力を得て、県民の皆さまとの交流イベントを開催いたします。
お友だちと、またご家族おそろいでお出かけください。お待ちしています。
★記念式典 (10:00-10:20)
★記念講演(10:30~11:50)
~ペルーにたどりついた日本のインディ・ジョーンズとその孫~
阪根 博(さかねひろし)氏
(在ペルー天野博物館理事)
文字も鉄器も持たなかったインカの人々は、どのようにして高度に発展した文明を創りあげていったのか。また、何故一瞬にして滅亡したのか。アンデス文明に造詣の深い阪根氏がインカ帝国滅亡の謎に迫ります。また、祖父であり、天野博物館創立者である天野芳太郎氏が、アンデス文明に出会った人生の冒険談についてもお話いただきます。
★記念ステージ(12:30~14:00)
「地球のステージ」
桑山 紀彦(くわやまのりひこ)氏
(精神科医・心療内科医・医学博士/NPO法人地球のステージ代表理事)
企画・出演(作詞・作曲、映像制作、ボーカル、ギター、ヴァイオリン)
「地球のステージ」は桑山紀彦氏が日本で医師として診療を行う一方、パレスチナ、東ティモール、地震等の被災地での国際医療支援活動を通して出会った人々の輝き、明るくたくましく生きる姿を、オリジナルの音楽と大画面の映像、語りを交え、観た人がそれぞれに受け止め、感動できるステージです。事務局のある宮城県名取市は東日本大震災により大きな被害を受けました。震災を風化させないように、奮闘する人々の姿も伝え続けておられます。
★ステージパフォーマンス(14:30-16:00)
こども日本舞踊(周南国際交流児童クラブ)
フォルクローレ演奏(YAMA木村莉那&YOSHIKI-CHA)
よさこい(山口大学よさこいやっさん!!)
フラメンコ(フラメンコ教室フライコ)
★世界の食(日本と世界の料理・お菓子・飲み物をご用意しています)
わたがし・ぜんざい/抹茶・和菓子<お茶席>/たこ焼き
トッポギ、韓国おでん、海苔、マッコリ/紅茶、クッキー
水餃子・小籠包・シュウマイ・中国茶/天津甘栗
ヨーロッパの食品/ドイツワイン/ドイツソーセージ
ポンデケージョ・パッタイ/グリーンカレー
東ティモールコーヒー・フェアトレード製品/豆乳ドーナツ
スペイン風スープ/スペイン風パン・お菓子
ロシア紅茶・ロシア製品/サモサ・チャイ
ブラジルコーヒー/アメリカ産チョコレート・アップルパイ
★体験(作る、着る、遊ぶ)体験を通して、世界を身近に感じよう!
・国際交流員とワークショップ
切り絵作り、毛糸でゴッドアイ(神の目)作り、ガウディ風コラージュ作り、折り紙でハンボック作り
・着物試着コーナー
日本の伝統衣装「着物」が試着できます。
・世界の民族衣装の展示・試着コーナー
・民族楽器づくり
ペルーの伝統楽器「ケーナ」づくり
・日本の伝統遊び
けん玉、習字が体験できます。
・世界一周クイズラリー
世界の国々・地域に関するクイズに答えながら、会場を回ります。全てクリア出来たら、記念品プレゼント
★知る
山口県内では100を超える「国際活動団体」が活動しています。パネルや団体の方々とのお話をとおして活動の様子を紹介します。
JICAコーナー
青年海外協力隊の体験談(エチオピア・グアテマラ・ネパール)と世界の飲み物体験
<お問い合わせ>
公益財団法人 山口県国際交流協会
住所:山口市吉敷下東4丁目17番1号
電話:083-925-7353 Email:yiea@yiea.or.jp
ホームページ http://www.yiea.or.jp
*リーフレット(PDf) *記念講演・記念ステージチラシ(PDF)