国際交流プログラムin徳地を実施しました
- 公開日:2013年11月29日
11月23日(土・祝)・24日(日)に「国際交流プログラムin徳地」を実施しました。
県内の高校生15名と留学生等の在住外国人(中国・韓国・台湾・イギリス・スペイン)15名が1泊2日で交流しました。
11月23日(土・祝)
集合場所から国立山口徳地青少年自然の家に到着し、全員が初めて顔を合わせた時は、緊張した様子でしたが、TAP(徳地アドベンチャープログラム)でのアイスブレイクやグループでの課題解決をとおして、参加者の距離がぐっと縮まりました。また、国際理解ワークショップでは、「新・貿易ゲーム」というワークショップを通じて、世界の先進国と発展途上国の格差や、世界の現状と課題について学びました。夜は全員で交流パーティーの後、宿泊棟でトランプをしたり、高校生の学校生活や留学生の国についておしゃべりをしたり、交流を深めたようです。
11月24日(日)
国立山口徳地青少年自然の家での清掃と朝のつどいを終え、自然の家を出発し、重源の郷に行きました。重源の郷では、グループに分かれて、そば打ち体験をしました。ほとんどの参加者はそば打ちは初めての経験でしたが、自分たちで作ったそばの味は格別だったようです。そば打ちの後は重源の郷を散策しました。ピークは少し過ぎていましたが、紅葉の綺麗な景色に感動していました。
2日間という短い期間でしたが、参加者は非常に仲良くなり、どの参加者からも「参加して良かった」「友だちができた」「この経験を今後に活かしたい」という声を聞くことができました。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!