世界経済危機に伴う山口県内留学生のための支援活動について 〜NPO・NGO団体が県民の皆様からのご支援をお待ちしています〜
- 公開日:2009年12月12日
昨今の急激な円高により、アジアなどからの留学生は、日本での生活費の工面に大変苦労しております。仕送りされたお金の価値が下がり、毎日の出費を最小限にするだけでは足りず、必要な学費や本代も出ない状況になっています。
NPO-OIDEMASE(山口市:代表 岩本 晋)とNPO-IMAYA(下松市:代表 岩本 功)は(財)山口県国際交流協会と協力して、この度の世界的な経済危機により、大きな影響を受けている県内留学生の窮状に手を差し伸べることにしました。
経済危機が落ち着くまでの暫くの間、留学生に対して次の対策を実施します。
米(玄米)を県民の皆様から供出していただき、これをまとめて県内の留学生等に配布します。
【供出品目】
米(玄米)
【供出場所】
- 山口地域
労福協会館(山口市緑町3-29)(1階に保管場所を確保)
山口県国際交流協会(山口市吉敷下東4丁目17-1)
- 周南地域
徳山大学 総務課(周南市学園台)
問い合わせ先
・OIDEMASE事務局(有料老人ホーム「共済苑」内)岩本 晋 携帯 090-3377-3503
・(財)山口県国際交流協会 電話(083)925-7353