コミュニティ通訳ボランティア養成講座受講者募集
- 公開日:2012年01月25日
山口県には約1万4千人の外国人が暮らしており、近年、その国籍や在住目的は多様化してきています。これらの外国人の中には十分に日本語が話せない方も多く、日常生活の様々な場面で通訳を必要としています。
今回は、コミュニティ通訳ボランティア派遣システムを立ち上げておられる「しまね国際センター(SIC)」のスタッフをお迎えし、コミュニティ通訳の現状等についてお話をお聞ききします。また、希望者には、コミュニティ通訳(通訳ロールプレイ)を体験していただきます。
※コミュニティ通訳とは、在住外国人が福祉や行政、医療や教育といった社会生活上の様々な場面で、言葉や文化の違いなどにより十分なサービスが受けられない場合に意思疎通を円滑にすることを支援するものです。
日 時: 平成24年2月19日(日)13時30分〜16時00分
場 所:(公財)山口県国際交流協会 会議室
対 象:コミュニティ通訳に関心のある方(国籍年齢性別不問)
通訳ロールプレイを実施するため、日常会話程度の日本語および外国語ができることが望ましいですが、見学も可能です。(*外国語の種類は問いませんが、受講者数の少ない言語はロールプレイが見学となる場合があります。)
内 容:
●山口県の国際化の現状、県内在住外国人の声と相談内容について
●島根県の取組〜コミュニティ通訳ボランティアとは?
●通訳ロールプレイ
講 師:
(財)しまね国際センターコーディネーター 佐貫 恵氏
髙原中国語教室代表 髙原 尚子氏
受講料: 一般 500円 賛助会員 無料
申込み:所定の申込用紙に必要事項を記入の上、郵送、FAX、Eメールによりお申し込みください。(締切:2月10日(金))
*英語(通訳ロールプレイを希望される方)の受付は終了しましたが、中国語・韓国語は定員に余裕がありますので、引き続き受講者を募集しています。
※当講座は、財団法人自治体国際化協会の助成により実施しています。