コミュニティー通訳ボランティア養成講座〜受講者募集
- 公開日:2010年12月07日
英語は定員に達したため受講受付を終了しましたが、スペイン語・中国語・韓国語はまだ募集しています。
山口県には、およそ14,000名の外国人が暮らしています。
当協会では、外国人と地域社会がより良いコミュニケーションを行えるように学校、医療機関、行政機関などへ通訳ボランティアの派遣を行っています。
当講座では、県内在住の外国人の文化的背景を知るとともに、(医療)通訳を行う上で必要なノウハウを学びます。
日時:平成23年1月29日(土) 13:00〜16:30
会 場:(財)山口県国際交流協会 会議室
内 容:
・ 異文化理解を模擬体験(アイスブレイク)
ゲームを通して異文化への対応について考えます。
・ 在住外国人とコミュニティー通訳
在住外国人が抱えている問題とは?コミュニティー通訳とは?
・ 医療通訳〜準備とテクニック
医療通訳の流れを把握し、医療表現を学びます。
・ 医療通訳実践(ロールプレイ)
言語別に通訳ロールプレイを行います。
主 催: 財団法人 山口県国際交流協会
後 援: 社団法人 山口県医師会/社団法人 山口県歯科医師会/社団法人 山口県病院協会
講 師: 田中 順子さん
-プロフィール-
山口県下松市生まれ。津田塾大学学芸部英文学科卒。現在、梅光学院大学、山口芸術短期大学非常勤講師。県内の司法、国際交流、講演などの通訳に携わる。
対 象 者: 日本語を含む2つ以上の言語において、日常会話程度の能力があり、今後、当協会の通訳サポーターとしてご協力いただける方。 医療従事者、行政関係者等はオブザーバーとして参加いただけます。
※ 言語の種類は問いませんが、講座は英語の事例を中心に進めていきます。
※ 受講する方の国籍は問いませんが、講座は全て日本語で行われます。
定 員:20名程度
受講料:一般 500円 賛助会員 無料
申込み:申込用紙に必要事項を記入の上、郵送、FAX、Eメールにより、お申し込みください。(締切:平成23年1月11日(火))