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YIEAからのお知らせ・イベント

インターンシップ2017 in YIEA (Aグループ:8/17~8/19)

  • 公開日:2017年09月13日

今年の夏も大学生が山口県国際交流協会でのインターンシップにチャレンジしてくれました。

8月17日~19日のAグループはロシアがテーマのイベント「タブカフェ」のお手伝いや、「協会事業を学生の視点で考える~学生でできること、やってみたいこと」「国際交流員と一緒に考える多文化共生における課題と解決方法」というテーマの課題研究では一生懸命考えたアイディアを発表してくれました。

山口県国際交流協会でインターンシップとして活動したことが、彼女たちのこれからの人生に役立つ経験になればと思います。

 

そんなインターンシップ実習生の方々の感想を紹介します。(抜粋・要約)

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インターンシップを通して、まず山口県国際交流協会の仕事量の多さと多様さに圧倒され、逆に人数の少なさに驚きました。そのような多忙な環境の中でも職員の方々が生き生きと楽しそうに働いている姿が印象に残りました。また、自分の国際的視野の狭さも痛感し、日本人にとっては当たり前のことでも、外国人住民にとっては当たり前でないことが、こんなにもたくさんあるのかと思いました。課題研究では、山口県の多文化共生への意識や対応の未熟さを知るとともに、学生からの視点で解決策を考えたことで、多文化共生の地域づくりを身近な問題として感じることができました。

(松本糸保/山口大学人文学部3

 

初めてのインターンシップでしたが、私は働くことの意義を自分なりに見つけることができました。職員の方々の仕事に対する熱意と広い視野、チームワークでの連携にとても強い刺激を受けました。また、言語ができるかどうかより、コミュニケーションをしようとする気持ちが大切だということを学んだため、以前より積極的に行動する姿勢をもつようになりました。今回のインターンシップでの経験や学びを生かして、私ができる多文化共生の実現に向けて努力したいと思います。

(本田優美/山口県立大学国際文化部3年)

 


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