インターンシップ2016春 in YIEA
- 公開日：2016年03月11日
2月20日（土）から22日（月）の3日間、二人の大学生が山口県国際交流協会でのインターンシップにチャレンジしてくれました。
「外国人のための日本語教室」と国際活動団体の活動の見学や「青年国際交流ワークショップ」のお手伝いやワークショップの体験、JICAの出前講座の見学など盛りだくさんの研修の中で、将来に役立つ経験ができたことを願います。
そんなインターンシップ実習生の方の感想を紹介します。
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３日間のインターンシップを通して、国際交流の奥深さを学ぶことができました。
まず、国際交流を促進するうえで、多文化共生という考えがこれからのキーワードになるということです。これから人口が減り続けるといわれている日本で、外国人労働力は欠かせないものになるため、外国人が地域の中で活躍できるように、外国人にとっても日本人にとっても住みやすい環境をつくるためにも、お互いの文化を認め合い、そこから新しいものを作りだしていく多文化共生について考えさせられました。
次に、国際交流をする上で、日本のことだけでなく、世界の情勢をしっかり理解する必要があることを実感させられました。一国の経済が世界全体に影響を与えているように、今は様々な問題が世界に影響を与えているため、世界で何が起きているかを把握することは欠かせないことだと改めて実感しました。
私は将来、海外とつながりのある会社で働きたい、日本人と外国人をつなぐ架け橋のような役割ができる仕事をしたいと思っているので、今回のインターンシップでの経験を、就職活動や国際交流をする場面で活かしていきたいです。
（北九州大学3年 末永千晶）
