『多国籍料理講座』(下半期)が終了しました♪
- 公開日:2017年01月27日
1月21日(土)に外国にルーツを持つ講師から各国の料理や文化を学ぶ全3回の『多国籍料理講座』の最終回を迎えました!
代表的な家庭料理でありながら観光地でも食べられる本場の料理として、ベトナム、スペイン、タイ料理を作りました。
(第1回目ベトナム料理の実施レポートはこちら)
スペイン料理では、パエリア・じゃがいもオムレツ・アヒージョを作りました。
スペインでは1日5食小分けして食事をすることや、スペイン全国で誰がじゃがいもオムレツを上手に作れるかを競う料理コンテストがあること、パエリアは地方によって様々な作り方があり、スペイン人はどれが本格的か、ということを議論することが好きだというエピソードも紹介されました。
アヒージョは10分もあれば簡単に作れると驚いている参加者もいらっしゃいました。
タイ料理では、牛乳をベースにしたトムヤムクンとガパオガイ(ライス)を作りました。
ベトナム料理の回で紹介されたナンプラーをはじめ、こぶみかんの葉やフクロタケ、レモングラス、ホーリーバジルなど、日本の家庭料理ではあまり馴染みのない様々な食材や調味料が紹介されましたが、味や風味が口に合うと好評でした。
参加者からは、「各国の講師が自国の紹介や生活の仕方を話して下さるのがとてもよかった。」「国名は親しみ深いけど、普段使わないハーブなど食材が体験できてよかった。」「世界の知らない料理をもっと作り食べたいと思った。」などの感想をいただきました。
様々な国の料理・食文化を教えて下さった講師の皆さま、そしてご参加いただいた参加者の皆さま、本当にありがとうございました!