「国際交流プログラムin徳地」を実施しました
- 公開日:2014年11月13日
11月8日(土)・9日(日)に「国際交流プログラムin徳地」を実施し、県内の高校生(下関・宇部・山陽小野田・山口・萩・防府)15名と留学生等の在住外国人(中国・台湾・インドネシア・ベトナム・バングラデシュ)14名が1泊2日で交流しました。
11月8日(土)
国立山口徳地青少年自然の家に到着し、全員が初めて顔を合わせた時は、とても緊張した様子でしたが、TAP(徳地アドベンチャープログラム)でのアイスブレイクやグループでの課題解決をとおして、参加者に一体感が生まれました。夜は山口県JICAデスクによる国際理解ワークショップで、世界の貿易の仕組みや現状について学びました。
11月9日(日)
国立山口徳地青少年自然の家を退所後、日本の昔ながらの風景が見られる重源の郷を散策しました。小雨が降る中の散策でしたが、紅葉が綺麗でした。昼食は自分たちで打ったそばを食べました。ほとんどの参加者が初めてそば打ちを体験したようです。
2日間のプログラムで、言葉や文化の違いを越えて、参加者同士が交流を深めることができました。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。また、プログラムの実施にご協力いただいた国立山口徳地青少年自然の家・重源の郷の皆様、大変お世話になりました。