梅雨(つゆ)のときの災害(さいがい)に気(き)をつけましょう!
- 公開日:2021年07月09日
- 注意(ちゅうい)
梅雨の ときは、たくさん 雨が 降って、災害が 起きやすい です。災害の ときに「自分の 安全は 自分で 守る」という 気持ちで、いつも 準備を して おいて ください。危ない 時は 早く 避難しましょう。
※避難 = 危ない ときに 逃げること Evacuation
1 災害が 起きる 前に 準備して おく こと
- 市や 町の ハザードマップを 見て ください。住んでいる ところの 危ない 場所、避難する 場所、避難する ときの 道を 調べましょう。
- 災害の とき には、友達の 家や 知り合いの 家など、安全な ところに 避難する ことも 考えて ください。
- 避難の ときに 持っていく ものを 準備しましょう。マスク・消毒液・体温計も 準備して ください。薬・粉ミルクなど、自分に 必要な ものを 準備して おきます。
- 家に 3日間分の 水や 食べ物を 準備しておいて ください。
- 災害が 起きた ときの ことを、家族で 話して おきましょう。【集まる 場所・連絡の 仕方など】
2 たくさん 雨が 降る とき
・テレビ・ラジオ・インターネットなどで、気象台 (Meteorological Office)の 災害や 天気などの 新しい 情報を いつも 見て ください。
・山口県は 「防災やまぐち」などで 情報を 出します。いつも 見て ください。
・たくさん 雨が 降る ときは 災害が 起きる かもしれません。できるだけ 外に 出ないで ください。
・災害で 危ない ときは 市や 町から お知らせが あります。【警戒レベル3<高齢者等避難>」や【警戒レベル4<避難指示>】の ところに 住んで いる 人は、すぐに 避難しましょう。
・【警戒レベル3<高齢者等避難>】や【警戒レベル4<避難指示>】の お知らせが 出る 前でも、危ないと 思った ときや、避難に 時間が かかる 人は、早く 避難しましょう。
3 避難をするとき
・避難する ときは、できるだけ 歩いて 行きましょう。歩きやすい 靴を 履いて ください。
・荷物は リュツクなどに 入れて 背中で 背負います。右手も 左手も 使える ように しましょう。
・道路に 水が あふれている ときは、足の ところに 気を つけて ください。杖を 使って、前を 見ながら 行きましょう。
・家族や 近くに 住んで いる 人と 話して、早く 避難しましょう。
・避難場所に 行くのが 危ない ときは、近くの 安全な ところに 避難するか、建物の 高い ところに 行って ください。
<災害の ときに 役に 立つ リンク【多言語】>
◆防災やまぐち【山口県防災危機管理課】
http://origin.bousai.pref.yamaguchi.lg.jp/pub_web/portal-top/index.html
◆防災気象情報【気象庁】
http://www.jma.go.jp/jma/kokusai/multi.html
◆NHK WORLD【NHK】
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/