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活動報告

インターンシップ2018 in YIEA (前半)

  • 公開日:2018年09月14日

今年の夏も、2グループ9名の大学生が、山口県国際交流協会でのインターンシップにチャレンジしてくれました。

前半のAグループ3名は8月17日~8月19日で、外国人のための日本語教室や多文化共生フォーラムに参加したり、ワークショップを通して「多文化共生社会の地域づくり」について考えたりしました。

そんなインターンシップ実習生の方々の感想を紹介します。(抜粋・要約)

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国際交流員の皆様や研修員の方、そしてインターンシップに参加した育った場所や学校も異なる仲間とのコミュニケーションやワークショップを通して、自分のそれとは異なる意見や経験を聞いたり、自らの意見を発信したりしたことは、大きな学びでした。また、大学で日本語教育を学んでいる身としては、実際に日本語教室に参加した経験は、今後の学習のモチベーションにも繋がりました。3日間という短い期間でしたが、様々な人と出会い、「生の声」を聞くことで、これからの学びや将来を考える機会となりました。

(山口県立大学2年 愛甲 麗奈)

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今回のインターンシップを通して、県民と外国人が違いを認め合い、互いに支え合いながら、より良い社会を築いていく「多文化共生」という概念を学ぶことができました。ワークショップでは、実際に国際交流員の方々と一緒に多文化共生について考え、少しのきっかけやアイディアが外国人の方々との交流のきっかけとなり、それが多文化共生社会に繋がっていくのだということを認識しました。今回の貴重な経験を活かしながら、より高い意識を持って、今後の学生生活に取り組んでいきたいと思います。

(関西外国語大学2年 長野 久美)

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3日間を通して、山口県の現状への知識を深めることが出来ました。山口県にはたくさんの外国人が住んでいることを知りました。その外国人向けに、文化交流や山口県の歴史体験、日本語ボランティアなど様々な活動が行われていることを知り、感謝の思いを持ちました。また、JICAボランティアのことも聞き、ボランティアの方々が、母国を離れ現地の人々と同じ目線で課題解決に貢献する姿が心に残りました。今回のインターンシップで学んだことを、これからの生活に活かしたいと思います。

(YICビジネスアート専門学校1年 NGUYEN THI VI


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