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日弁連貧困問題全国キャラバン「外国人労働者の人権を考える」

  • 公開日:2019年03月12日

日本では、現在、人手不足を解消するため、国際貢献と称し、外国人技能実習制度を通じて、事実上外国人労働者が受け入れられていますが、今年4月からは改正入管法が施行され、新たな在留資格による外国人労働者の受け入れが開始されます。それにともない、外国人労働者の悲惨な労働実態が注目され、山口県でも大量解雇・強制帰国が問題となりました。本キャラバンでは、外国人労働者の実態について学び、その人権保障の在り方を考えます。

※予約不要。入場無料。

 

開催日時:平成31年3月23日(土)13時00分~16時30分

 

開催場所:山口県労働者福祉文化中央会館(山口市緑町3番29号)

 

内容:

1.基調講演「外国人労働者受入れ拡大の論点 技能実習制度との関係を中心に」

尾家 康介 氏(弁護士・日弁連人権擁護委員会特別委嘱委員)

 

2.日本弁護士連合会からの事例報告「京都市福知山市におけるベトナム人技能実習生の事例」

塩見 卓也 氏(弁護士・日弁連貧困問題対策本部事務局員)

 

3.招待講演「外国人と労働法」

山根 紀昭 氏(社会保険労務士)

 

4.招待講演「日立製作所笠戸事業所における大量解雇・強制帰国の報告」

土屋 信三 氏(スクラムユニオン・ひろしま委員長)

 

5.パネルディスカッション

 

主催:山口県弁護士会

 

共催:日本弁護士連合会、中国地方弁護士会連合会

 

お問い合せ:山口県弁護士会 宇部地区会

TEL 0836-21-7818


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