(公財)山口県国際交流協会からのお知らせ

「外国人に伝わる!やさしい日本語講座」を開催しました②(防府市)

6月29日(土)に「外国人に伝わる!やさしい日本語講座」を防府市で開催し、31名の方にご参加いただきました(共催:山口県・防府市)。

 

今回の講座では、(公財)箕面市国際交流協会・総務課長の岩城あすかさんに講師としてお越しいただきました。

 

最初に、ワークとして中国語・ポルトガル語・カンボジア語・ベトナム語などの外国語で書かれた「学校の入学通知予定」のお知らせを配り、グループ毎にどのようなことが書かれているかを推測しました。漢字がある中国語の紙をもらったグループは意味が概ね分かりましたが、その他の言語は全く分からない・ほとんど分からないというグループがほとんどで、読めない文章が届く外国人住民の気持ちを体験しました。次に、「運動会」のお知らせを「やさしい日本語」にするワークを行い、それぞれのグループで工夫した点などを発表しました。

 

後半は、岩城講師に「やさしい日本語」にする際のポイントをご説明いただきました。情報を絞る、文を短くする、日本独特の文化は説明を追加する、分かち書きにする等、実践的なポイントを教えていただきました。また、参考になるサイトやツールについてもたくさんご紹介いただきました。

 

最後に、岩城講師から、外国人住民に情報発信する際は、伝わっているかどうか外国人住民からフィードバックをもらったり、相手の目線や表情を見て相手が理解しているかどうか確認したりすることが大切とアドバイスをいただきました。

 

「やさしい日本語」は、少しこつをつかめば誰でも話す・書くことができます。今後も当協会では、今後も当協会は「やさしい日本語」の普及に取り組んでまいります。