(公財)山口県国際交流協会からのお知らせ

災害時の外国人支援講座(宇部市)を実施しました!

 

1月27日(土)に「災害時の外国人支援講座」を宇部市で開催しました(主催:山口県・山口県国際交流協会、共催:宇部市)。当日は防災関係者や国際活動団体の方など、13名の方にご参加いただきました。

 

はじめに、講師の多文化共生マネージャー全国協議会理事の柴垣禎さんに、「災害時の外国人支援から学んだこと」と題し、ご講演をいただきました。新潟県中越沖地震や熊本地震における外国人支援の取り組みや、外国人に伝わりやすい分かりやすい日本語のコツ、文化の違いに配慮することなどについてお話いただきました。外国人への情報伝達のポイントとして、外国人には災害情報に加えて、外国人に起因する困りごとなどを予想する予測情報も伝えることが大事だということや、支援者には異なる生活習慣・文化への理解とそれを橋渡しできるスキルが求められるということなどを教えていただきました。

 

講演の後、「私たちができることを考えてみよう!」というテーマでワークショップを行いました。地震に戸惑う外国人や、避難所での文化の違いによるトラブルといった事例について、グループでその事例の課題・原因を探り、どのように対応すれば良いかということについて話し合いました。

 

参加者の皆さんからは「多文化共生は外国人だけではなく、高齢者や障害者にも成り立つことを知った」「外国の方にいかに正しい情報を伝えるかということが印象に残った」「災害弱者(外国人等)へ寄り添うことは、通常の日常生活にも役立つと思った」等のご感想をいただきました。

 

2月10日(土)に山口市でも「災害時の外国人支援講座」を開催します。当日はHUG(避難所運営ゲーム)のワークショップ等を通して、災害時の外国人支援について実践的に学びます。まだ定員に空きがありますので、参加をご希望される方はぜひお早めにお申し込みください。